おもい。
何に関しても淡白に生きようと
思った6年前。
子どもの人生の架け橋、
保育士として上京したある日
人生の第一歩、架け橋として。
思いとは裏腹に、淡白に生きれず
情に深くのめり込んでしまった。
子ども相手とは違い、
今の仕事は大人対大人の社会に入って
もう3ヶ月が過ぎ、会社の悪な部分を
見てしまっても諦められず
ドンドンドンドンのめり込んでしまう。
一種の中毒のようなもの。
でも、はっきりしているものがあって、
自分の中にある淡白に
なりきれない部分で
のめり込んでいるということ。
教育者であったあの頃とは
また別の自分がいる。
それが今の私の、幸せなのかもしれない。